こんにちは、FUYUKIです。
前回、ウズベキスタンツアーに参加した理由と
関空~タシュケント空港の内容を書きましたので、
今回はタシュケント到着から2日目のブハラまでを書いていきます!
無事にタシュケントに到着!初日は移動のみ
初日は関空を10:20に出発し、仁川を経て、
現地時間20:20頃に到着しました!(日本時間で24時半)(!)
空港の制限エリアを出た左右に両替所があるので
250ドルをスム(ウズベキスタンの通貨)に両替しました。
単位が大きくて驚きますが、
100,000スム札=約1,200円(2024.6.3時点)です。
大金持ちになった気分です。
荷物をピックアップしたら、
このままタシュケントのホテルで1泊して2日目に
ブハラに移動します。
思っていたより大きいホテルでした。
女ひとりツアーという変わったツアーだったので、
毎回グループ分けをして2人1部屋で宿泊しました。
ツインルーム
この日はお風呂に入ってすぐ寝ました。
2日目 綺麗すぎる高速列車でブハラへ
ホテルでビュッフェの朝食をいただいたらすぐに
タシュケント駅へ貸し切りバスで移動です。
右側通行変な感じ。そしてきれいな街です。
駅は15分ほどで到着しました。
思った以上に大きい&きれいでびっくり!
ウズベキスタンの高速列車は
タシュケント~ブハラの間で運行しています。
駅で切符を確認してもらった後は、
荷物をX線にかけてセキュリティーチェックされます。
既視感
ほぼ新幹線ですね。8:50発に乗ります。
中はこんな感じでした。
きれいで驚き!Part2
私の席はこんな感じ。
机がめちゃくちゃ広くて使いやすい。
日本の新幹線ももっと机大きくしてほしい、ほんまに。
そして冷房ガンガンで外は34℃なのに
寒くて震えました。
ブハラまで約4時間ちょっと乗ります。
乗車して1時間ほどすると、
無料の紅茶とパンが配られました🍞
クロワッサン、おいしかったです。
これ以外にもアイスクリームやお菓子などが
車内販売されていました。
確か、カップに入っているアイスが20,000スム(約240円)
くらいだったと思います!
出発時はシティだった風景が突如砂漠に
牛や馬も木の陰で休憩していました。
ブハラに到着!「La Cafe」で名物焼きラグマンを実食
そんなこんなで13時過ぎにブハラ到着
長かった~~~~~~~~
ブハラ駅
外に出て駅と記念撮影📷
ここから再び貸し切りバスに乗って
ブハラの名物「焼きラグマン」を食べに行きます。
駅からバスで30分ほどのところにある「La Cafe」
私が普段避けるタイプの店 なんかめっちゃおしゃれ。
ウズベキスタンでは、ランチ・ディナーともに
コースでご飯が出てきて、
大体がサラダ→スープ&パン→メインの順です。
サラダはシーザー、スープは何とか豆のスープ(何や)、
焼きラグマンは真ん中右の麺です!
日本のもので例えて言うと、焼きうどんのトマト味に
錦糸卵をトッピングしたものです。美味しかった!
後、食事のメインが来る前にお茶を飲む習慣があるそう。
ポットに入ったお茶をカップに入れてポットに戻すを
3回行い、みんなの分を注いでいくそうです。
最後にココナッツのアイスクリームを食べました。
お店のトイレが一番映えました。
こちらのお店、ラブリーな雰囲気が好きな方、
お酒も飲めるので昼飲みしたい方にもおすすめです!
La Cafe
📍 QC83+CXG,Djubor Str.,Buxoro,Buxoro Viloyati
🚌 ブハラ駅から約30分
※GoogleMapでの表記です
✓ 各ジュース 50,000スム、ビール60,000スム
いよいよ世界遺産の旧市街へ…!!①ボラハウズ・モスク
お腹がいっぱいになったところで
世界遺産のブハラ旧市街に観光です!いよいよ!
まず初めに向かったのは、ボラハウズ・モスクです。
20本のクルミの木でできた柱があるのが特徴。
タイルがきれいで真下からじっくり鑑賞しました。
前に池があり、昔は池で身を清めてから
こちらのモスクで礼拝していたそうです。
ボラハウズ・モスク(Bolo Hauz Mosque)
📍 アルク城の前(西側)
✓ ヒジャブはなくてもOK ※女性は中に入れません
世界遺産ブハラ旧市街 ②アルク城
Bolo Hauz Mosqueから歩いてすぐにアルク城があります。
18世紀頃に造られたものだそうです。
こちらは中に入りました。
入場料は15,000スム。iPhoneなどの携帯以外の
カメラを持ち込む場合は+5,000スムです。
こちらも空港にあるような金属センサー?が
ありましたが機能していたかは不明。
中は町のようになっています。
お土産も売っています。
町っぽいところからすぐに砂漠エリアがあり
行ってみると当時の建造物が残っていました。
何をするところだったんだろう?
アルク城の中央には王様が座っていた(らしい)
玉座が見られました。
意外とこじんまりした椅子
くるくると回って最後は希望者のみ城の外で
ラクダに乗っていました(有料)
かわいいね。2頭いました。
私はアドベンチャーワールドで乗ったことがあるのでパス
アルク城
📍 アルク城で検索 ウズベキスタン、ブハラ
⌚ 8AM~8PM(dairy)
💰 入場料 15,000スム(約180円)、
カメラ持ち込み +5,000スム(約60円)
✓ ベンチにかわいいおばあちゃんがいます
世界遺産ブハラ旧市街 ③カラーン・モスク&ミル・アラブ・メドレセ
さて、ここでわたしの念願青いモンブランと対面です!!!!!
お城からトコトコ歩いていきます。
見えてきた!!!
はああああああ、美しすぎる
こちらは「ミル・アラブ・メドレセ」
メドレセとは学校のことで、現地の方が実際に通っています。
なんですか、この美しい建造物は。
ため息がでました。感動。
こちらの正面には「カラーン・モスク」があります。
こちらから入場。
イスラム教徒ではない人は入場料が5,000スム(約60円)かかります。
またカラーン・モスクではヒジャブ(ストール)必須ですが、
入り口にて無料で貸し出ししています。
いくつか柄やサイズがありますが、早いもの勝ちなので
選びたい方は早めに行くのがいいかも。
私は結構なんでもよかったので残っていた2種類から
小さいものを選びました。
ストールを持っている方はそれを使用してもOK!
美しい
今思い出しても感動がよみがえってきます。
この奥にはアーチがたくさん
ありがとうございました。(?)
鑑賞後はモスクの外へ。
集合時間まで近くの屋台でお土産をみました。
ブハラの名物「スザニ」のリュックサックを買いました。
スザニとは、現地の方が結婚し女の子が生まれると
母親が手縫いで各家庭のシンボルマークを刺繍する風習が
あり、その布のことを言います。最近はお土産用の機械で
縫っているものもあるそうです。値段は、
機械のものは安く、裏に玉止めがあるのは手縫いで高め。
こちらのリュックサックは手縫いでチャックもしっかりしており
中も防水の生地が重ねられていて50,000スムでした。
日本円で約600円、安っ!!!
カラーン・モスク&ミル・アラ・メドレセ
📍 カラーン・モスクで検索 (※メドレセは学校なので中には入れません)
💰 カラーン・モスク入場料 5,000スム(約60円)
ヒジャブのレンタルは無料
世界遺産ブハラ旧市街 ④タキ・ザルガロン(市場)
ミル・アラブ・メドレセの裏側にある市場「タキ・ザルガロン」
ここでは有名なコウノトリのハサミやスザニ、マグネット等の
お土産が購入できます!建物内で涼しかった!
私はまずコウノトリのハサミ屋さんへ!
ウズベキスタンに行く前、家族にハサミの話をすると、
「ハサミってなんやねん!日本製が一番やろ!いらんわそんなん~」
っとめちゃくちゃ父にバカにされたので、
私と妹、父の友達(ナンデ)の3本を買いました!
オスとメスがあり、トサカがかわいいのでオスを選びました!
複数買ったので少し安くしてくれて、
1本20ドルでした(観光価格なのは承知)
名前は無料で入れられます。
ハサミ工房カジさん
📍 ブハラ、タキ・ザルガロン内
💰 コウノトリのハサミ 25ドル(複数購入で割引)
✓ ハサミケースは色が選べます
私は、この旅でどうしてもスザニが欲しくって、
リュック以外にも見に行くと運命の出会いがありました…
なにこのかわいい布は…
値段を聞いたら120ドル。高すぎ。
てことで値段交渉タイム(以下英語でやり取り)
私「100ドルはどう?(無理承知)」
店「私たち生活できひんわそんなん、115ドルは?」
私「そんなん私は生活費削って来てんで日本から、110ドルやな」
店「OK、負けたわ。110ドルでええで」
勝者:私🥇
記念写真を撮りました。
代わりに店の宣伝してや!と言われたので
インスタ載せときます。
ブハラカーペットスザニショップ
📍 ブハラ タキ・ザルガロン内
💰 大きいスザニ110ドル
📲 インスタ @bukhara_carpets_suzanes_shopp
✓ 値引き交渉できます!
…力尽きたので夜~は次のブログで
市場でショッピングの後はかわいいホテルにチェックインして
ディナーショーに行きました!が!
力尽きたのでまた次回にくわしく説明しようと思います!
コメント